あまり縁がないけれど

お買い物の最後に買ったCDがコレ↓
FINE-Fresh American Music
FINE-Fresh American Music

ふだんあまり、というかほとんど縁のない曲ばかりが入ったCD。
なぜ買ったのかといいますと、
収録曲の歌詞の対訳を書いたのが、私の恩師だからです。
彼女は塾の英語講師で、高校時代3年間お世話になりました。
とても素敵な女性です。
常にはっきりとした信念の下にある人で、
かっこいい、というか、あこがれます。
英語の授業を通して
私たちにいろいろな問題を投げかけてきました。
人として避けては通れない、大きな問題を。
塾の帰り道はいつも、
彼女の投げかけたものについて自分なりに考えながら
自転車を走らせていた気がするのです。



CDの曲のほうですが、まあまあといったところ。
アメリカンミュージックなるものは
自分の最も好むジャンルの中には入らないかも…という気はしています。
それでも聴きやすい曲が多かったです。
オムニバスですので、やはり初心者向けなのでしょう。
洋楽初心者のfrannieとしては、お得でした。



対訳は
彼女らしい歯切れのよいものでした。
ありきたりな表現ではありますが、
彼女の声が聞こえてくるようで、
なにやら懐かしい気持ちになったのでした。