遠まわりする雛

遠まわりする雛

遠まわりする雛

とてもぐーです。
古典部シリーズは、作品ごとに中2病くささが抜けてきてる気がします。


「やるべきことなら手短に」と「あきましておめでとう」が好き。
ちょっとしたわくわく感が好き。


ミステリとしてもよかったんですが、
なんか今回は色彩豊かな話が多かったなあと思います。
「あきましておめでとう」とか、表題作「遠まわりする雛」は、鮮やかな光景が目に浮かぶような気がしました。