大エルミタージュ展
上野の東京都立美術館でやっています。
なんというか、とくにコレ!という感じはないものの、普通に良い絵画展でした。
モネ、ゴーギャンとか、ピカソとか、ルノワールとか有名どころの画家の絵が来てるので、
frannieのような絵画素人には逆に見に行きやすい感じでした。
特に書き残すことは今さらないような気もしてきましたが、
一枚印象に残った絵があります。ルーセルという画家の、《バッカスの勝利》。
1800年代に書かれた絵なんですが、その色使いの鮮やかさが目を引きます。ずらーっと並んだ中でとても目立ってました。
色使いだけじゃなくて、なんかよくわからないんだけどfrannieは好きでした。
一歩はなれてみると、なんとなく良い。
あとはなんだろう、ヤン・ウェイセンブルフという人の《アルンヘムの風景》。
これは絵葉書を買って帰りました。
一枚一枚についての解説を読みながら見て回るのも楽しいです。
あ、そういえばこのエルミタージュ展のポスターにも使われているゴーギャンの絵がとても好きでした!
もともとゴーギャンとかあまり好きじゃないと自分では思い込んでいたんですが、
実物を見たら凄く好きになりました。
とにかくずらずら書いてみましたが、おすすめです。
12月24日までやってます。
http://www.ntv.co.jp/hermitage/