哲学的意味がありますか?
哲学といえば、ソフィーの世界。高1で手を出し挫折。
今でも、哲学がわかるとは思えない。それでも、哲学してみたいという気分だけは持ってる。気分だけはね。
- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/06/10
- メディア: 文庫
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文庫になったので買いました。読みました。frannieの頭の中のマーヤは、とってもかわいい女の子で。キャンディキャンディみたいな瞳を想像した。
穂信が嫌いじゃない人は読むといいと思う。前半は正直ダレダレだし、ミステリ要素はないと思っていい。なんというか穂信作品にはありがちな……。ただ、ラストまで読めば「読まなきゃよかった」とは思わないんじゃないかな、というのがfrannieの考え。どんでん返しとかそういうんじゃなくて、ね。