お金が恋しいお年頃♪

というわけでもありませんが。
普通に庶民の出なので、手持ちのお金で満足する術は心得てるのです。
(ええと、庶民とかいう単語が出てきたのは、とある少女マンガ(『桜蘭高校ホ○ト部』)を今まで読んでいたせいだと思います。
別に怪しい漫画じゃないです。どたばたコメディーです。)



でもですね。
時給が半額になるってどういうことですか?
(前段とのつながりがないぞ?なにが『でも』なんだか。)



詳しく説明いたします。
本日塾講のバイトに行ってきたfrannie。
先輩の先生に声をかけられました。
先生『――先生(frannieだって先生扱いです。一応。)、明日お暇ですか?』
frannie『明日ですか?』
先生『もしよかったら、明日授業入ってもらいたいんですけど。』
frannie『はぁ…。(うーん、どうしよぅ。)』
先生『8時半であがれると思いますよ。』
frannie『……(そうだなー、夏期講習のバイトは日程が厳しくてあんまり授業入れられなかったもんなー。どうせ明日暇だし、夏休みに向けて少しでも稼いどくかなぁ。)
    ……。(よし。)
    はい、私でよろしければ。』
先生『そうですか!それはよかった。
   ちなみに時給半額になっちゃいますけど、よろしいですか?




えーっと……
どうしてここでおっしゃるのですか?
このタイミングでそれを言われたら、
frannieのようなバイトごとき、今さらいかないとは言えないじゃないですかっ。
それに、
なぜ半額なのですか?



あ、これには一応答えが出ているのです。
何でも、夏期講習で来られない日にちがある子の補習ということらしいです。
でもだからって半額はきついのです。
ただでさえfrannieの時給は安いじゃあないですかっ!?
(未経験・大学入りたてなどの悪条件だったから。時給は最低ランクです。
ただでさえここのバイトあんまり時給高くないのにぃ。
その中で最低ランクなのです…)
でも、まあ、その。
うぅ…。



frannieにはそれを突っぱねる度胸もないので。
おとなしくお仕事してきます。
その前に明日定期試験があるのですけれど。
試験前に友達と会う約束もしてるのですけれど。



なーんでこんな時間に起きているのかなぁー?
ねえー?
(もはや思考回路が、回路がっ…)