うぶめのなつ

というわけで行って参りました。
んーと、映画館に行ったら3時からの上映が立ち見しかなく、
時間をつぶして5時からの回を見て、
その後食事に行く、飲みにいくなどいろいろやってたら
とてもトテモ疲れてしまったのです…


なので、感想は簡単に書きます。
『やっぱりあの本は本でなくちゃ。』



あ、えっと、出来悪かったわけじゃないんですよ。
監督はすごいがんばっていたな、と。
でもやっぱり、あの原作を映画化するとしたら
これぐらいでいっぱい×2かなぁ、と。
ところどころ、良かったり悪かったりする、そんな映画でした。



でも……
原作読んでなければ
何がなんだかさっぱり、という感じではあります。
あと、原作のときに感じたあの恐ろしいまでのインパクトは、
あの映画ではまったく感じられなかったのです。それが残念でした。
あの衝撃というか、どかーんとくるあの驚きがが味わえないとは…
原作未読で映画見ちゃった人、かわいそうかなぁ、と。




ガラにもなく批評してみたのでした。
さあ、
そろそろ、「狂骨」読まなければと思うのです。